9月 2010 のアーカイブ




一刻も早く国民全員に行き渡るだけ…

最新のデータでは、世界中ですでに360人がトリインフルエンザに感染し、その大部分が亡くなっています。
もし、ヒトからヒトに感染が始まると、何千万人、何億人という膨大な人が命を落とすと想定されています。
毒性が強いトリインフルエンザ(H5Nl)は自然界の中で、突然変異で生まれたものです。
日本では、2008年5月に「改正感染症予防法」及び「改正検疫法」が成立し、隔離も含めた強制的な対策が打てるようになりました。
しかし、それで完壁なわけではありません。
爆発的にヒトからヒトへ感染が広がることを「パンデミック」といいます。
パンデミックを引き起こすのは目に見えないウイルスなので、有効な対策を立てることはきわめて困難です。
いまの段階ではトリに触れないように注意していればよいのですが、このウイルスがさらに突然変異を起こして、ヒトからヒトヘ感染する能力を身につけると、有史以来最悪の事態が起こることが現実となります。
もともとウイルスは、こうした突然変異をしょっちゅう起こすので、油断できません。
H5Nlに対しては誰も抗体を持っていないので、目下のところは高性能のマスクをしたり、手洗い、うがいなどをしたりして防御するしか方法はありません。
一刻も早く国民全員に行き渡るだけのワクチンや、タミフルのような治療薬がつくられることが待たれるところです。

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一刻も早く国民全員に行き渡るだけ… はコメントを受け付けていません。 9月 26, 2010

もともと生理学的な考え方であった…

もともと生理学的な考え方であった「ストレス」概念を、ラザルスが心理学的なものへと組み替えていったことを既にみました。
ここでは、ラザルスのこの考えを推し進めることで、ストレスの心理学はストレスの現象学へと移っていくことをみていきましょう。
ラザルス心理学のポイントラザルス理論で重要だったのは、「評価」という考えでした。
人が自分を取り囲む環境を、どのように「評価」するかによって、その環境はストレスに満ちたものとなったり、全然ストレスのないものになったりするというのがそのポイントでした。
人が自分の周りの事態を、どう「評価」するか。
こう言うと何か窓意的な「気持ち次第」のもののように聞こえてしまうかもしれません。
しかし、ラザルスの言おうとするのは、もちろん違います。
むしろ、こう言うべきかもしれません。
事態がストレスに満ちているかいないか、またどのくらいストレスに満ちているのかは、その事態がその人の心の中でどのような位置をしめているのか、すなわちどのような現れ方をしているのかによって異なってくるのです。
そしてその位置づけ、現れ方は、決して窓意的なものではなく、その人間の生きかたにとって、ある種の必然なのです。
心の中に物事がどのように現れるか、それを研究する学問が「現象学」でした。

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もともと生理学的な考え方であった… はコメントを受け付けていません。 9月 17, 2010

この看護研究の場合、その問題とは…

自然科学系の論文の場合、問題、解答(結論)、証拠(本文)の順で書かれることもあります。
論文の価値を決めるもっとも大事なことは、論文の長さでも統計処理の量でもなく、その論文が扱う問題がおもしろいか(意義のあることか)どうかです。
例えば、「最近の若者は原宿と浅草とどちらを好むか」という問題を提示し、統計を使って「最近の若者は原宿を好む」という結論を出した論文があったとします。
記述の手続きがどんなに学問的であったとしても、「そんなこと当たり前じゃないか」と誰もが思います。
ですから、その論文の価値はたいへん低いと言わざる得ません。
むしろ「なぜ若者は原宿を好むのか」という問題に答えようとするならば、もっと価値がある論文となります。
この看護研究の場合、その問題とは何でしょうか。
「看護学生が足浴をすると、なぜ患者と看護学生との間のコミュニケーションがうまくいくようになるのか」です。
すばらしい問題設定です。
さまざまな広がりがこの問題の中に孕まれている、そんな予感を与える問題設定です。
もう少し分解してみましょう。
ここでは「足浴→患者と学生の良好なコミュニケーション」という繰り返し起きた経験があります。
すると「本当にそうか」という疑問がわいてきます。
ですから、ある程度事例を集めて、足浴をした場合としない場合、コミュニケーションに差が生じるか調べる必要があるでしょう。
さらに良好なコミュニケーションとは、どういうことを意味しているのかをはっきりさせなくてはいけないでしょう。
そしてもっと重要なのは、「足浴」を人間のコミュニケーションに影響を与えるものとして捉えなおすことです。
そこに研究の失敗の2番目、3番目の原因が関係してきます。

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この看護研究の場合、その問題とは… はコメントを受け付けていません。 9月 14, 2010

ストレスやそれに対処すること(コ…

アメリカのT、H・ホームズとR、H・レイという学者は、調査に基づいて、人生のいかなる事件がどのくらいのストレス値をもつかを「社会的再適応評価尺度」という一覧表にしています。
それによれば、配偶者との死別はストレス度100でもっともストレス度が高いとされています。
しかし、もし仮にある男性が、この20年来奥さんとは「家庭内離婚」の状態にあったとしましょう。
すると、その奥さんが死んでも、その男性が受けるストレスは、それほど致命的なものにはならないでしょう。
本人の心の地図の中では、もはや妻は彼の親密な存在ではないのです。
ストレスというものは、客観的な事件それ自体ではなく、それが本人の「心の地図」の中でどういう位置(意味)をもつものかによって異なってくるものです。
ストレスやそれに対処すること(コービング)の問題は、当人の「心の地図」を把握しなくては接近できないのです。
つまり、これはまさに現象学的な考察の領域なのです。

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ストレスやそれに対処すること(コ… はコメントを受け付けていません。 9月 12, 2010

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